O脚
- ウエストサイズが大きくなった
- 下半身太りが直らない
- 出産後の体型が元に戻らない
- ガニ股気味
- 膝や腰が痛い
なぜO脚が起きるのか|桐生市 やまだ整骨院グループ
O脚はその名の通り、膝の間に英語の「O」のような空間が生まれている状態を指します。
乳児期には骨格や筋肉がまだ出来上がっていないため自然とO脚になりますが、本来人の脚は股関節とくるぶしの内側をくっつけてみると膝の間に空間は生まれません。
O脚には骨格的なO脚と機能的なO脚といった種類があります。
骨格的なO脚とは、骨自体の形が原因でO脚を形成してしまうパターンです。
遺伝の要素が強く、骨格的なO脚を改善することは基本的には困難と言えます。
機能的なO脚とは、骨の形には問題がないものの、日頃の生活でついついしてしまう立ち方・座り方のクセや、筋肉量のバランス不均衡、体の硬さなどが原因でO脚が起こるものです。猫背といった姿勢の悪さも骨格に悪影響を及ぼしたり、出産後の骨盤が正しく戻らないことも要因となることがあります。
O脚には病的な原因もありますが、皆様が身近に感じるO脚は機能的なO脚がほとんどかもしれません。
O脚が改善しない理由とは|桐生市 やまだ整骨院グループ
主に機能的なO脚の話に限れば、日常的な良くない「クセ」の改善と、すでに起きてしまっている「骨盤」や「筋肉」のバランス異常が原因となります。
・あぐらをかく
・足を組んで座る
・片脚に体重を乗せる
・荷物を片側で持つ機会が多い
・お腹の筋力が弱い
・猫背姿勢
このようなクセに当てはまる方は機能的O脚がすでに起きている、またはこれから顕著になってくる可能性が高くなります。併せて簡単なセルフチェックの方法をご紹介します。
【両足のカカトと内くるぶしを合わせ、膝を伸ばして鏡の前に立ってみましょう】
真正面から自分を見たとき、膝の内側がくっつかない方はすでにO脚になっていると言えます。
膝はついているものの、内ももやふくらはぎの部分に空間が生まれている方は【X脚】と呼ばれる状態です。
O脚に対する当院の施術方法|桐生市 やまだ整骨院グループ
桐生の整骨院ではすべての患者様に対して国家資格を持ったスタッフによる個別対応を徹底しております。
カウンセリングに重きを置き、20~30分ほど時間をかけてお体の状態をしっかりと把握、誰にでもわかりやすい説明に努めております。
O脚のような骨格のゆがみは日常生活の習慣などで生まれることが多いことから、一見関係なさそうに感じられることまでお伺いすることがあるかもしれませんが、患者様のプライバシーを保護するため、問診の際は専用スペースにてお話させていただきますので御安心ください。
カウンセリングの後は、手技や低周波といった症状を軽減する治療に加え、骨格の状態を整える矯正施術を行います。
桐生の整骨院の矯正はバキバキと骨を鳴らすものではなく、筋肉の柔軟性を取り戻すストレッチを基に、微小な関節のズレや関節可動域の改善のため、患者様1人1人に合わせたアプローチを行います。
症状に強さに応じて痛みの少ない施術が可能ですので、安心してご相談ください。
執筆者:
院長 一ノ瀬 貴徳
どうも!桐生の整骨院 院長の一ノ瀬です!
学生時代はテニスを目いっぱいやっていましたが、怪我もしたり体調も崩したり、学業も部活動も満足に送れなかった日々を経験…
体が資本だと痛感した経験があるからこそ、皆様のお悩みは自分のことのようにわかります。
一緒にお体の悩みをやっつけてやりましょう!
他分野のことも若干ながら勉強してきましたので、お困りの事はお気軽に御質問ください。